ポール London O2アリーナ公演
こんにちは。*Hero*です。
イギリス旅行の続きでーす。
さてさて、いよいよイギリスの旅、最大の目的である、
ポールのLondonでのライブです。
その前に、どうしても行きたかった場所、アビーロードへ行きました!
何度も何度も色んな映像で見た、アビーロードスタジオの扉。
アビーロードのジャケット撮影で使われた、横断歩道です。
世界で一番有名な横断歩道ですよね、きっと。
ポールのLondonライブ当日ですし、日曜日なこともあって、大混雑でした。
えぇ、渡りました。
夢がひとつ叶いました。
思い出すと、今でも泣きそうです…(;ω;)
3回渡って、お友達に動画で撮影してもらいました。
3回もかい(゚ω゚)
わたくし、感無量です……(;ω;)
その後は、今のポールのお家が近くにあるので、ちらっと見に行ってみました。
ミーハー(゚ω゚)
高級住宅街ですが、お家は意外に小さく、こじんまりとしていました。
かわいいお家♡
ポールのお家には、全く関係ありません!
通りがかりのロンドンの花壇
美しいリーフです。
このススキのようなグラスも素敵でした!
2mくらいありました。
やっと庭ブログっぽい(´ω`)
ライブ前の腹ごしらえは、楽しみにしていた、フィッシュ&チップス
フィッシュ&チップスのランキングで、上位になったお店だそうです。
店名は忘れました…(゚ω゚)
2サイズあり、小さい方を頼んだのに、すごく大きい!
サックサクで、中のお魚(たら)はふわっふわ。
ビネガーやレモンで、意外にさっぱりいただくことができました。
でも、ポテトの多さに、さすがに全部は食べきれませんでした…(゚ω゚)
イギリス、全然ご飯まずくないです!
むしろ、美味しいです。
食事も、お友達の案内があったからこそでしょうか??
まったくハズレなしでした。
さて、地下鉄に乗り、いよいよO2アリーナです!
駅に着くと、ボードに粋なメッセージが。
ビートルズの曲名を使って文章になってるー!
地下鉄のスタッフが書いているようです。
建物が見えてきましたー。
「BACK TO LONDON」というのが、地元感があって良いですねー!
O2アリーナは建物の中の一部が、アリーナ会場となっています。
他にもお店が色々入っているみたいです。
荷物検査は日本と違って厳しいです。
テロ対策でしょうか?
金属探知機もあり、空港のようです。
ムダにどきどきしてしまいました。
何と開場時間と開演時間を間違えて、開演まで、なかなかたっぷり時間がありました。
ビールを呑みながら、少しづつ埋まっていく会場の雰囲気を味わいます。
この写真はアリーナ会場に入る前の通路です。
売店が並んでいますが、ドームより広々していました。
しかーし、スマホの電池パックは持ってきたのに、充電ケーブルをホテルに忘れてきた私。
ここの段階でほぼ電池がなく、動画や写真は撮れず、写真がめっちゃ少ないです。
ライブ中の写真は、お友達からの貰いものです。
開始直前に右側のスタンド前方で何度か歓声があがり、みんなが写真を撮っていたのですが、誰がいるのか良くわからず。
娘のステラは確認できましたが、ライブ中もポールではなくスタンドを見ていたり撮影している人もいて、謎でした。
…後ほど答えがわかります!
席は、アリーナのど真ん中
2番目のブロックの最前列だったので、視界は良好。
ホントに西洋の皆さんは背が高いので、埋もれたら全然見えなかったかも。
お友達の隣の若いお兄さんは、パリから来たとのこと。
ポールが「ロンドンの人ー?」「ロンドン以外から来た人ー?」みたいに聞いていた時に、ロンドン以外の観客が多かったことに少しびっくりでした。
日本人けっこういました。
でも、似合わないサージェントコスや、おかしなお手製の法被(はっぴ)を着た、痛いおじさんおばさんが多く、声をかけれずじまいでした。
どうして、そっち方向に行ってしまったのでしょうか…(゚ω゚)謎
日本人の集団のチカラ、『赤信号、みんなで渡れば怖くない』精神を見た気がします。
ポールが日本以外でするお得意のMCがあり、
『日本語でエクセレントは「Psycho」って発音なんだ。面白いよね!』
実際、日本公演でのポールの「サイコ―」のカンペは「Psycho」だったらしい
っていうのをこの日もしていて、「今日も日本人来てくれてるね!サイコ―」と言ってくれて嬉しかったです。
が、あの集団を見ての発言だったら、同じ日本人として、めっちゃ恥ずかしいです。
まぁ、色んな人がいて、楽しみ方も人それぞれなので、結局どうでも良いのですが…(゚ω゚)
愚痴ってすみません(;ω;)
さて、ライブはホントに最高でした!
ポールもリラックスしていて、日本で見るより若々しくて声も出ていたし、目も合いました(笑)
マジですか(゚ω゚)
セットリストをほとんど変えないポールが、UKツアー3公演は
「ワンダフルクリスマスタイム」を歌ってくれました。
ちびっこ合唱団と一緒に。
ライブでの初「ワンダフルクリスマスタイム」に感動の嵐でしたー!
曲が終わると、何故か大量の紙吹雪が。
おぞましい量でした。
かばんやポッケに入りこんで、日本のおうちまで持ち帰りました。
わたくし、めっちゃ盛り上がってまーす(゚ω゚)
そして、ライブ終盤、突然紹介があり、ローリングストーンズのロニー・ウッドが登場!
キース・リチャーズじゃない方、としかわからない私(゚ω゚)
すると、その直後、ポールが
「リンゴ・スター!」と、叫んでいるではありませんか!
キャー!!!
ま、じ、ですか!?(゚ω゚)
スタンドの観客はリンゴだったのです。
そりゃ、見たくなるよねー!
まさかまさか、ポールとリンゴのコラボが、ライブで見られるなんて。
夢のようです。
演奏したのは「ゲットバック」
さすがに、長年の想いが、一気にぶわーっとこみあげてきて、号泣でした。
Londonまでやってきて、本当に良かった。
心から良かった。
(;ω;)
Thank you,Paul!!!
…と、気分は最高潮でしたが…
最後、まさかの帰宅難民になりかけました。
ほとんどの人々の帰りの交通手段であろう地下鉄の駅が、近くにひとつしかない
↓
地下鉄が激コミ&しかも終電が早く終わる
↓
バスやタクシーはさらに激コミ
↓
ホテルに帰ったのは午前2時近く
くたくたでしたが、ホテルについてから食べた、夜食の「みどりのたぬき」が、とてつもなく美味しかったのは、言うまでもありません。
それと、日本ではきちっとしてることが当たり前なので、バスが来なくて混乱していると、イライラしたり文句言う人続出だと思いますが、イギリスではみんなおとなしく普通に待っていることに、国民性の違いを感じました。
バスが来た時に、むしろ拍手みたいな(笑)
地下鉄でも、駅じゃないところで急停車して動かなくなり、アナウンスがなくても誰もキョロキョロしたりしていませんでした。
イライラしてる自分の、器の小ささを実感することになりましたー(゚ω゚)
翌日、私は帰国です。
お友達はそのままロンドンに残り、パリに行く予定でしたので、ここでお別れ。
急に心細かったですが、空港まで送ってくれて、至れり尽くせりでした。
お友達のおかげで、楽しく素晴らしい旅となりました。
心から、感謝でいっぱいです!(´ω`)
ちなみに、帰りの飛行機は満席。
帰りも眠れず、映画を5本も見ました。
羽田に到着し、飛行機を降りる時に、お隣の席にいた人の良さそうな年配の男性が、私の席周辺一帯が、ビートルズのファンクラブのツアー客なんだよー、と教えてくれました。
UK3公演、行ったそうです。
「私もLondon行ったんです―!」って話したら、めっちゃ驚いていました。
もうちょっと早く教えてくれたら、ポールの話で盛りあがっただろうに…残念でした。
法被着てたかどうかは、怖くて確認できませんでした(゚ω゚)
これにて、イギリスの旅ブログは終了です。
長々とありがとうございました!
今度は、夫と息子と一緒に行くのを、夢見て日々頑張りたいでーす。
次回は庭の記事でお会いしましょー(´ω`)
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