柿の収穫
こんにちは。＊Hero＊です。
先週末、１ヶ月ぶりの週末農業です。
柿の収穫をしました。
実家の前にある、大きな柿の木。
木が大きくなり過ぎて、下の方のほんの一部分しかとることができません。
でも、渋柿のため干し柿にするので、そんなに大量に収穫しなくても大丈夫なのです。
高枝切りばさみを使います。
なかなか楽しい作業なのですが、はさみが重いため、すぐに腕がぷるぷるになり、狙いが定まらなくなります。
夫と協力して、代わりばんこに収穫しました。
枝をT字に残してカットし、袋へ。
袋ふたつにいっぱいとって、終了です。
後は持ち帰る野菜などを収穫させてもらいました。
大根、白菜、ねぎ、れんこん、里芋、長芋、こぼうなどなど。
さらに、近所同士の物々交換も盛んなので、色んな野菜を貰ったりあげたりしています。
家で作っていない野菜も、ついでにいただきました。
車が野菜だらけです(ﾟωﾟ)
ありえないくらい大量に貰って、野菜にはしばらく困らなそうです。
近所や職場の方におすそわけしても、まだまだたっぷりあります。
今では、実家に田んぼや畑があることが、とても嬉しいし、ありがたいことだと思っていますが、私が小さい頃は、家が農家なのが、とてもイヤでした。
小学生の時だったかな？
家から卵を持ってくるように言われ、みんな真っ白い卵だったのに、私だけ茶色の卵で、すごく恥ずかしくてイヤだったのを覚えています。
その頃、茶色のニワトリ飼っていたので、朝産みたての卵を、持たせてくれていたのだと思います。
今となっては、「なんて贅沢なんでしょ！」と思いますが、当時はそんなこと、ちっともわかりませんでした。
でも、今は、新鮮な野菜の美味しさ、農薬や化学肥料をほとんど使わないので、安全で安心して食べられますし、ホントに実家が農家で良かったなーと、心から思います。
たくさん持たせてくれようとする、両親の気持ちも、とても嬉しいです。
夫と息子と３人、労働力のサポートで来年も恩返しできたらな、と思います。
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